2022年 読んだ本・見た映像

1月

・見瀬悠「18世紀フランスにおける外国人遺産取得権:パリ・サン=ジェルマン=デ=プレ地区の事例から」『史学雑誌』127巻9号、2018年、1-35頁。

・見瀬悠「18世紀フランスにおける外国人と帰化ブリテン諸島出身者の事例から」『史学雑誌』123 巻 1 号、2014年、1-34頁。

夏目漱石夢十夜岩波文庫、1986年。

ヴァルター・ベンヤミン「蔵書の荷解きをする」浅井健二郎訳『ベンヤミン・コレクション2:エッセイの思考』筑摩書房、1996年。

安斎和雄「マルゼルブとユダヤ人問題」『社会科学討究』66号、1977年、93-120頁。

・加藤克夫「『異邦人』から『国民』へ:大革命とユダヤ人解放」服部春彦、谷川 稔編『フランス史からの 問い』山川出版社、2000年 、175-198頁。

・カン・ユ「『招待客募集』を聞いたことがありますか?」キム・インミョン、カン・ユ、イ・ウォニュン、クク・チヘイ・ジウォン、ヒヨン、チョン・ナラ、パク・ソニョン『根のないフェミニズム:フェミサイドに立ち向かったメガリアたち』大島史子訳、李美淑(イ・ミスク)監修、北原みのり解説、アジュマブックス、2021年。

ヴァルター・ベンヤミン「翻訳者の使命」浅井健二郎訳『ベンヤミン・コレクション2:エッセイの思考』筑摩書房、1996年。

ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅳ 肉の告白』フレデリック・グロ編、慎改康之訳、新潮社、2020年。

神保哲生『ビデオジャーナリズム:カメラを持って世界に飛び出そう』明石書店、2006年。

鷲田清一『だれのための仕事:労働vs余暇を超えて』講談社学術文庫、2011年。

ドストエフスキー地下室の手記江川卓訳、新潮文庫、1969年。

 


2月

村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』文春文庫、2010年。

・宮野真生子、磯野真穂『急に具合が悪くなる』晶文社、2020年。

チェーホフ『かもめ』沼野充義訳、集英社文庫、2012年

・武者小路実昭「ポエット・ハンター(詩人狩り)」『ぬ』第十号、ぬの会、2000年。

・ク・ジュンイン『秘密を語る時間』呉永雅訳、柏書房、2021年。

・エリザベス・ヤング=ブルーエル『ハンナ・アーレント:<世界への愛>の物語』大島かおり、矢野久美子、粂田文、橋爪大輝訳、みすず書房、2021年。(一部)

テッサ・モーリス=鈴木『辺境から眺める:アイヌが経験する近代』大川正彦訳、みすず書房、2000年。

 


3月

・L・V・ザッハー=マゾッホ「二種類の貴族:フランスの物語」『ユダヤ人の生活:マゾッホ短編小説集』中澤英雄訳、柏書房、1994年。

梅棹忠夫「文明の生態史観」『文明の生態史観』中公文庫、1974年。

谷崎潤一郎「陰翳礼讃」『陰翳礼讃・文章読本新潮文庫、2016年。

 


4月

・ピエール・ビルンボーム『共和国と豚』村上祐二訳、吉田書店、2020年。(再読)

 


5月

太宰治人間失格』角川文庫、1989年。

 


6月

 


7月

 


8月

・レッシング『賢者ナータン』丘沢静也訳、光文社、2020年。

シモーヌ・ヴェイユ『根をもつこと』春秋社、1967年。

須賀敦子ヴェネツィアの宿』文春文庫、1998年。

島田雅彦パンとサーカス講談社、2022年。

 


映画

2月

濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」

3月

 ・エニェディ・イルディコー「心と体と」

濱口竜介「偶然と想像」

4月

レオス・カラックス「アネット」

・コンチャロフスキー「親愛なる同志たちへ」

ドゥニ・ヴィルヌーヴ「DUNE/デューン 砂の惑星

5月

濱口竜介寝ても覚めても

ジョナ・ヒル「mid90s ミッドナインティーズ」

 


8月

・ヨアヒム・トリアー「わたしは最悪。」

・バンジョン・ピサンタナクーン「女神の継承」

 


動画

2月

・「ウクライナで誰も望まない戦争が起きそうな理由と起きなさそうな理由」(丸激1089回)2022.2.19.